覚えたはずなのに初めましての秘密

記憶法と陽転思考を
トレーニングする
セミナー講師瀬口です。

私は、2016年に
国家試験;宅建の試験を
受けました。
勉強開始は、試験のちょうど3ヶ月前でした。

最初、合格率15%ということが不思議でした。
なぜなら、2時間のマークシート試験なので
できそうな気がしたからです。

勉強してみると試験範囲は広く、
一通り見終えるのに、
かなり時間がかかりました。
そして、最初に戻ると…
? チェック印がつているものの
「初めまして」と思うほど
忘れ去っています。

やってしまった…
当然でした。
一通りみるのに1ヶ月以上かかっていたからです。
忘れてしまうのには十分な時間なのです。

通常、どれくらいの時間がたつと
人は忘れるのでしょう。
まず4時間で半分くらい消えると言われています。
その後も少しずつ忘れます。

ですから、1ヶ月もたてば、
一からスタートしているようなもの。
頭が悪いとか、歳のせいとかではないのです。
面白いことに
忘れていく時間は、誰も皆同じようなんです。
(人間の脳だから)

宅建を何年も合格できずにいる方は
この一からスタートして
また、時間をかけてしまうから。

では、速読が必要かというと
理解できず、
そういうわけにはいきませんでした。
時間を開けずに復習を
すればいいのでしょうか。
しかし、それではなかなか前に進まず、 
間に合うのか不安になりました。

そこから、合格まで1ヶ月。
私に異変が起こります。

ここに”工夫”が幾重にも活躍します。
復習をしながらも、前にどんどん進むコツ
それを講座にしてお伝えしているのが
パーフェクト宅建プログラム
「覚えられない」 を
「覚えるって楽しい」に変える

これが世に広まったら…
国力上がるわね~…と、
進化するわね~と
妄想しています。

最初は、誰かの妄想や思いつき
そこから「万有引力の法則」が発見されたり
飛行機ができたり
突然変異の遺伝子が病気から人を守ったり

始まりは、そんなに大それたことでなくても
将来、膨らんでいったら、
ちょっと素敵なことにきっとなる。

忘れ去ったからこそ、
初めましてだったからこそ
力を発揮した小さな発見は
アクティブ・ブレイン・セミナーで
学んだ”工夫”の活用でした。

皆様にとりまして、
何か発見する1日になりますように。

ブレイン・コンシェルジュ 瀬口理恵

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

メモをとる落とし穴

次の記事

アクティブ脳とママ