イメージを描くなら

先日の高校野球で、
相手チームの選手の異変に気付き
試合中にスポーツドリンクを手渡したことが
爽やかなニュースになっていました。
「相手があるから野球ができる」
と、相手(敵)への思いやり。
素晴らしいですね。
イメージ

*記憶法と陽転思考をトレーニングする
セミナー講師瀬口理恵です。

気づき、その先をイメージし、
対応できる力は、陽転思考に繋がるなと
私は感じています。
そのイメージって、実は、
脳内で個人差があります。

以前の高校野球を思い出しました。
9回表で3点差を追いつかれての延長線突入。
12回表にさらに3点を入れられたのです。
そして、その裏。
もうあとがありません。

打順は5番、1球目でアウトになりました。
6番もまったく同じく1球目でアウト、
あっさりと2アウトになりました。
あとは、あたっていない下位打線。
7番キャッチャーです。
彼が最後になるのかと思って、
ドキドキしながら見守ります。
しかし、彼は塁にでます。
次は、8番ピッチャー、代打です。
そして、塁にでる。

つぎは、9番バッター。監督が動く。
また、代打?と思いきや
代走でした。

この時、私は、これで万事休すかと思っていました・・・
この時、監督は、足の速い代走の彼をホームへ走って帰らせる”イメージ”をしていました。

結果は、9番が打ち、代走者はホームへ。
監督の描いたイメージは、
監督の選択、行動に現れ、結果をもたらしました。

贈る言葉♪「どんなイメージを脳に描きますか」

ブレイン・コンシェルジュ 瀬口理恵

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