欠けているところが気になってしょうがない
令和スタートにむけて
HPリニューアルしました。
私は
記憶法と陽転思考を
トレーニングする
セミナー講師です。
人間の脳って、
不思議で面白いな
という経験を
セミナーを通して沢山しています。
少しずつ、その面白さや気づきを
書いてみます。
読んでくださった方に
何かのヒントがありますように。
まず、毎回、セミナーで思うことは
「人間は欠けているところに
すぐに目がいく
気になってしょうがない」
ということです。
セミナーで、受講者の皆様は、
そのトレーニングを初めてやるので、
やったことなんてないのに
やる前に
すぐに「難しい」と言います。
きっと、やったことがないので
完璧にできる自信がなく
完璧にできそうになければ
つまり、満点でないということで
欠けるところあるに決まってるから
「難しい」のですね。
実際は、欠けるところがあるとは、
決まってないのですけどね。
トレーニングは、
初めてやってできるように、
スモールステップで準備しています。
だから、大丈夫なのですけどね。
それが見えないですものね。
そう先が見えないから
不安で
顔が曇り
自信もなくなります。
そのうえ、知らず知らずのうちに
みんなと同じように
うまくできる自分でありたい
と望んでしまいます。
自分だけできない、すなわち
自分だけ欠けることを恐れます。
欠ける自分が気になってしかたありません。
しかし、この状態では
脳はアクティブではないのです。
もともと、かけているところが
気になってしかたないように
人間の脳はできているようです。
だから、気になるのは当たり前と
開き直って、
客観的になるのもよいかもしれません。
しかし、もっとアクティブに
脳のパフォーマンスを上げたければ
工夫が必要なのです。
それをセミナーでお伝えしています。
その工夫を知ってから
記憶術をやりますから
自分でびっくりするほど自分が覚えます。
そこで、その工夫が大事と実感します。
あとは自分の人生のいろんなシーンで
この“工夫”をふんだんに使って
楽しんでほしいと願っています。
笑顔の人生を送りたいじゃないですか♪
さて、では、なぜみんなと同じように
うまくできる自分でありたいと
望んでしまうのでしょうか。
続きは、明日。
楽しい1日を過ごせますように。
ブレイン・コンシェルジュ 瀬口理恵