素直という目線
*記憶法と陽転思考をトレーニングする
セミナー講師瀬口理恵です。
明日は、学習法コース開催です。
試験に向かう戦略的方法を学びますが
方法を知識として知るだけでなく、
「素直な心の持ち主である」ことも大切です。
問題が、ややこしい
問題が、難しい
そう感じるときは、
”自分からの目線”になっていませんか。
私は、宅建の学習をしていて
問題文の言い回しのややこしさや
ひっかけ問題と解説文に書いてあることや
冒頭の条件、または、語尾にまで
細心の注意を払わなければ正答に
いたらないこと
などを経験する中で感じたことがあります。
それは、きっと、言ったとか言わないとか
そんなつもりで言ったんじゃないとか
聞いていないとか
覚えていないとか
もめるんだろうな
もめたら、金額が大きいし
両者の負担も大きく大変だろうな
ということです。
だから、宅建士というのは
トラブルを未然に回避できる力が必要。
また、問題発生したら、
適切に対処できる力も必要。
そう思考すると、
問題は、ややこしくも、難しくも、ありませんでした。
問題は、問題なのです。
試験は、その問題が解ける人を探しているだけでした。
そして、
そこまで到達できる人間性を持った人を宅建士にしようとしていました。
「素直という目線」が重要です。
すなわち、
賢明であるはずのあなたからの視線ではありません。
宅建士からの視点にたてなければ、宅建士ではありません。
宅建士からの目線を素直に受け入れ、自分にインプットします。
素直に、問題の言う通りの内容を聴いて、その問題を解決する宅建士になります。
贈る言葉♪「素直に聴いて、誰でもない自分で”なりたいもの”になっていく」
あなたにとって、
素直な心の持ち主となり、笑顔溢れる1日になりますように。
ブレイン・コンシェルジュ 瀬口理恵