小説のように感情移入して問題を解く
*記憶法と陽転思考をトレーニングする
セミナー講師瀬口理恵です。
問題を読み解くとき、
まるで小説を読むときのように
感情移入をしていますか?
問題には、設定条件があることはよくあります。
その時、自分がどの役かになりきってみます。
立場が定まるので、物事の視点がクリアになります。
すると、「ずいぶん、理不尽だなぁ」や
「助かる~」などという感情が湧いてきます。
これが感情移入です。
これは、相手の立場に立つときの視点です。
また、映画を観るときの主人公の視点です。
涙がでたり、はらはらしたりと
感情が動く経験があるでしょう。
この感情が動くことは、
脳の仕組みから、
記憶力アップにも、
エネルギー増大にも、
集中力アップにも、
何より読解力につながります。
宅建学習をしたときでは、
自分が売主になったり、
買主になったり
業者や、宅建士になったりなどと、
次々になりきることで、
いろいろな視点を持ち、
状況が3Dで見えてきました。
試験に合格したら、
自分がその仕事をするわけですから、
我がこととして、
具体的に行動するイメージを膨らませます。
すると、問われていることを
読み解けて、簡単になりました。
贈る言葉♪「感情移入する」
相手の感情を感じながら
笑顔溢れる1日を。
ブレイン・コンシェルジュ 瀬口理恵