「スッキリ」を大切に
街はクリスマスでにぎわっていますね。
もうすぐ除夜の鐘をつきにお寺に行き、
明けたら神社へ行く。
南無阿弥陀仏
南無妙法蓮華経
と口にする人も同じように行動する日本。
ふと気づくと・・・
上記お題目の”南無”までは同じ・・・
*記憶法と陽転思考をトレーニングする
セミナー講師瀬口理恵です。
南無を調べてみると、帰依するという意味、
若いころに”帰依”がピンとこなかったことを思い出します。
今、
南無=I believe
としたとたん、すっきりしました。
I believe 阿弥陀仏
I believe 妙法蓮華経(=法華経)
スッキリすると
もう少し調べてみる気が沸いてきます。
南無阿弥陀仏と題目を唱えると阿弥陀さまが救ってくださると説いた、法然 浄土宗
南無妙法蓮華経と題目を唱えると救ってくださると説いた、日蓮 日蓮宗
いずれも鎌倉仏教で、
社会不安が広がったために生まれた新しい仏教
すなわち、国を治めるためではなく、人々を救うための仏教
だから、人々(武士・商工業者・農民)が口々に唱えたのですね。
題目を唱える方法ではなく、
座禅を組むという方法をとったのは、
別の宗教と枝分かれしている・・・
フムフム、
それでも今は、
クリスマスも同時に楽しむのですから、
社会は安定しているといえるのかもしれませんね。
贈る言葉♪「スッキリは大事なポイント」
笑顔溢れる1日を
行ってらっしゃい。
ブレイン・コンシェルジュ 瀬口理恵