不安と陽転思考

うまくいったことよりも
失敗したことが
気になりませんか?
失敗は研ぎ石

*記憶法と陽転思考をトレーニングする
セミナー講師瀬口理恵です。

うまくいくのは当たり前
準備(勉強)したんですから。
しかし、失敗は想定外の欠け。
(脳はこの欠けが嫌で気になります)

失敗したら、
思うようにいかなかったら
「あ~、なんてこった
ショック!!」

実は、このショック!!
記憶にばっちり残るんです。
次におこるショックも
ばっちり残ります。
勿論、次のショックも。

こうして、記憶に残ったショックは、
どんどん積もって大きくなります。

では、、うまくいったことは?
準備したので「当たり前」
「当たり前」は記憶に残りにくいのです。
(この仕組みはセミナーで脳科学的に
ご説明しています)

すると、記憶に残る自分のイメージは
いつも失敗する
いつもなんか抜ける
いつも・・・
嫌ですね。

ところで、
いつもって、何回を指すのでしょうね

セミナーでは、
2回めから、「いつも、ここで引っかかる」
というご質問がでます。
(生まれて初めてやることだから、
そりゃ1~2回できなくても無理もないのに。
すぐにできるようになるのに、
これから先も、いつも・・・
そんな気がしてしまうんですよね
でも、大丈夫。
ちょっと”工夫”をお伝えして
もう1回やったらできてるから
解決します(^^♪)

それほどインパクトのある不快感
それも想定外にくるのだから
いつくるのか不安です。
またくるかもしれません。
その時の不快感を先取りイメージして
さらに不安。

すなわち、失敗したらどうしよう(嫌!)
自分だけだったら恥ずかしい(嫌!)
ああ、嫌だ、不安!

記憶力の良いあなたの脳は、
ショックをどんどん記憶して
何年前のことも今のように合わせて
雪だるまのように大きくするのですね。

不安は雪だるま
太陽のように見てあげたら
溶けてなくなる

それが陽転思考
失敗は、次のための研ぎ石と捉え
備えませんか。
今できることは何?
①物の備え~イメージして、
 要るものを揃えましょう。
②行動の備え~イメージして、
 やることはやりましょう。
③心の備え~イメージして、
ありえないかなと思うあたりまで
想定内に入れれば、覚悟が生まれます。

贈る言葉♪「イメージして想定内にいれる」

笑顔溢れる1日を
行ってらっしゃい。

ブレイン・コンシェルジュ 瀬口理恵

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