「記憶法は役にたつのか」
例えば、資格試験勉強をしていて、
「記憶法は役にたつのか」と、
疑問に感じたことはありますか?
*「脳の使い方」と「記憶法」をトレーニングする
セミナー講師 瀬口理恵です。
まず、記憶法ってなんでしょう?
アクティブ・ブレイン ベーシックセミナーの中では
イメージ連結法
イメージ転換法
イメージ分解法
イメージ磁石法
をお伝えしています。
さらに、アドバンスコースでは
数字転換法
スペース記憶法
イメージ・スピーチ法
を習得します。
記憶法は、他にも
ストーリー法
ペグ法 などいろいろあります。
その記憶の鍵を握るのは、
「イメージングとアソシエーション」
すなわち、イメージすること、繋がりを持たせること。
それをセミナーでは、やり方を学ぶに留まらず、
トレーニングをして修得します。
覚えたい!と思ったときに
それまでなら、「無理!ムリ!」と感じていたことが噓のように
爆発的に効力を発揮します。
人生全体に役にたつことは疑いようがありません。
なんと言っても、学習を楽しめますから。
子供たちには、是非伝えたいものです。
では、なぜ、「記憶法は役にたつのか」という疑問がでるのでしょう。
それには、2つあると思います。
一つは、自身の「見えるイメージ」が甘い(ゆるい)ことに気づいておらず、覚えられない、忘れる、従って、使えないと思ってしまうケースです。
もう一つは、量が膨大になり、その論理的つながりや理解が不足してくることによって、抱えているテーマ(問題)がわからなくなってしまうケースです。
前者は、練習を重ねることをお勧めします。
車の運転に例えるなら、免許をとっても車に乗らずにいると、スムーズな運転に至らないどころか、不安になって、そもそも運転しなくなるようなものです。
アクティブ・ブレイン ベーシックコース再受講や、フォローアップ会を何度も利用することで、楽しくなっていくでしょう。
また、個人レッスンをすることもお勧めします。
後者は、試験合格を目指したり、情報を処理したり、再構築したりするうえで、必須の力です。
ところが、このとき、「イメージングとアソシエーション」に意識がいかない人が多いように感じます。
理解するときの「イメージングとアソシエーション」です。
人の話を理解するときも、
本を読んだ内容を理解するにしても、
仕事の指示内容を理解するにしても、
わかったと思ったときには、脳は、
「イメージングとアソシエーション」をしています。
すなわち、あ~そっかと思うとき、その内容が見えているのです。
言葉・文字(左脳)から、実態をイメージし(右脳)、もう一度、論理的にひもづけます(左脳)。全脳を使って勝負します。
これは、記憶法の基礎部分です。
基礎ですが、量が増え複雑な関係性が出てきたり、抽象的なものが増え、抽象と具体の行き来を脳がさぼりはじめると、見えなくなります。
実は、理解するときにこそ、記憶法全般に共通する「基礎」を大切にするのです。
そのときに必要な「脳の使い方」については、
ベーシックコース、さらにアドバンスコースでお伝えしています。
それを”実践”してみましょう!
しかし、その脳の使い方って何だっけ?と、記憶できていないことには、注意の払いようがありません。
まずは、この「脳の使い方」を覚えてください。
そして、いだいた思いを叶えるために、是非、お役立てください。