陽転思考のヒント5
「陽転思考とは、前向きな思考のことですか?」
勿論、前向きな思考です。
しかし、それだけでは、ありません。
*記憶法と陽転思考をトレーニングする
セミナー講師瀬口理恵です。
「陽転思考とは、前向きな思考のことですか?」
勿論、前向きな思考です。
しかし、それだけでは、ありません。
例えば、太陽の光を浴びると陰(かげ)ができます。
太陽の光のような陽と陰は、
対になって私たちの心にいつも存在します。
脳は、この陰の部分が気になってしかたないようです。
しかし、ここばかりに心が捕らわれると、
陰が大きくなってきて、
解決できない自分、
至らない自分、
何かのせいにして無理ということにしてしまう自分が
クローズアップしてきませんか?
ちっとも前向きな状態ではありません。
私は、この陰に出会うと
「お陰様で」と挨拶することに決めています。
その陰のおかげでわかる気持ちが増えました。
だから、凹む気持ち、めげる気持ち、
焦る気持ちもよくわかります。
そして、それは、
平坦な日常のときではなく、
チャレンジしているとき、
受験をするときなどに、
おそらく多くの人が経験する気持ちなのです。
私は、そこからが大切と思っています。
だから、どうする?
勉強(仕事)しないで投げ出す?
寝てしまって「あ~あ」とため息つく?
忙しいからと後回しにして
うしろめたさと仲良くする?
「陽転思考とは、陽に転じる思考」です。
しんどい時、己の「陽に転ずる力」が問われるとき。
「しんどい。でも、みんなも頑張ってる。自分もひとつなら進んだ、よし!」
「でも、負けるもんか!」
「でも、家族が応援してくれてる」
外から見ているとスイスイと進んでいるように見える人も
皆、しんどいのは同じなんです。
それを乗り越えた人が、
今、チャレンジしているものを掴むだけ。
今こそ「陽転する力」発揮しましょう!
贈る言葉♪「自分の中の陽を意識して見よう」
陽転して
笑顔溢れる1日を。
ブレイン・コンシェルジュ 瀬口理恵