記憶法を活用する

「記憶法は、まる暗記で、試験に役立たない」
なんて思っていませんか。
結晶化

*記憶法と陽転思考をトレーニングする
セミナー講師瀬口理恵です。

宅建試験では、民法(権利関係)を学びます。
いろんなケースによって、答が変わり、ややこしいと感じる方が多いようです。

私が、テキストを見なくても
「民法を何時間分も解説できる」と言うと驚かれます。

恩師の小田全宏氏が、資料なしで
「日本史を語れる」と言っても、同様に驚くでしょう。

実は、記憶法を使っているので、誰でもできることです。
 
しかし、最初、知らないものを学ぶとき、ムム⁉と
なりませんか。

ムム⁉となったら、
私のしていることは
「言葉には、実体(実態)がある。」
ということを念頭におきます。
すなわち、「ムム⁉言葉」の実態を
具体的イメージになるように
ひとつ思い浮かべるようにしています。
 
そして、核を探します。
脳の結晶化を誘うのです。
 
それは、ちょうど雪の結晶化に似ています。
結晶化とは、”核形成と結晶成長という
2つの段階からなります。”
例えば、
樹氷や霜を思い浮かべ、
”芯があり、そこに結晶が
どんどん成長していく”
その様子をイメージできますか?
雪の結晶には、芯にチリのようなものが
あるようです。

すなわち、勉強をする時に、
今回の核・主題を意識します。
この主題について、知らない概念であれば
ムム⁉となるでしょう。
当たり前です。
調べましょう。
そして、「わかった!」となれば、しめたもの。
わかったところを具体的にひとつイメージします。
それが核形成です。
民法を語るとき、その核を記憶法で見ています。

贈る言葉♪「具体的なイメージを見る」
 
具体的に発想する
笑顔溢れる1日になりますように。

ブレイン・コンシェルジュ 瀬口理恵

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