意識して褒める♬

19日は”雨水”でした。
冬の氷水が陽気に溶け天に昇り、
雨水となって降るの意。
一昨日も昨日も本当に雨が降りましたね。
着々と季節は動いています。
ところが、自分は着々となんて進まないと感じるとき…
意識して褒める

*記憶法と陽転思考をトレーニングする
セミナー講師瀬口理恵です。

着々となんて進まないとき…
なかなか正解しない時、
疲れませんか。
嫌になりますね。
自分にがっくり…

「めげずにやるぞ!」と鼓舞するも、
「絶対やるぞ!」と意気込むも、だめ。

そんな時は、
どうなったら進んだと感じるのか
具体的にしてみませんか。

今、文章記憶(一言一句記憶)を
練習しています。
エキスパートコースでの種目のひとつです。
 
これがなかなか手ごわいのです。
練習するも、できてきません。
イメージ、もちろんしてますよ。
だから、大意は満点です。
でも一言一句違わずとなると全然ダメ。
昨日よりも点数が高いなら小さくとも進歩を喜ぶのだけど、
イヤ、それが・・

それなら、自分の間違い方を研究してみましょう。
パターンが見つかれば、
その原因を取り除く方法を考えることができます。
例えば、
「見ていた」vs「見ている」
こんな場合は、時制を意識するようにすれば、減ります。

「殺し屋が多くいる」vs「殺し屋がたくさんいる」
「老人の時代遅れ」vs「年寄りの時代遅れ」
こんな場合は、失敗データから、
”いっぱい”、”たくさん”、”多く”などの言葉があると意識。
その中からどれをチョイスしたか意識する。
(記憶法はここで活躍しますが、
意識だけで解決することが結構あります)
脳内のデータベースをコツコツ増やしていくこと。
いつも意識していくこと。
大事なのは、パターンを見つけた自分の脳を
「褒めること!」

意識する、褒める・・・なんだか
好きな人ができたときみたいですね。
そう、「好きこそ、ものの上手なれ」

贈る言葉♪「意識して褒める♬」

笑顔溢れる1日を
行ってらっしゃい。

ブレイン・コンシェルジュ 瀬口理恵