なかなか憶えられないとき2

DETって知っていますか?
わからず、調べてみました。
気づく
*記憶法と陽転思考をトレーニングする
セミナー講師瀬口理恵です。

Disability Equality Training
”障害平等研修”

まだ、よくわかりません。

障害者差別解消法を推進するための研修です。
障害者の社会参加や多様性に基づいた共生社会を創ることを目的として、障害者自身がファシリテーターとなって進めるワークショップ型の研修です。対話を通じた「発見」を積み重ねていくなかで、差別や排除など、社会のなかにある様々な「障害」を見抜く力を獲得し、それらを解決していくための行動を形成します。

まだ、ぴんときません。

「障害は障害者が努力して解決するべき」から
「障害は周りの環境をみんなで変えていくことで解決していける」
という意識の変革をもたらせます。

これでも、差別意識を持たないとか、
バリアフリーとか、
「お手伝いできることはありますか?」と声掛けするトレーニング
ということかなと思いました。

実際に、DETファシリテーターの話を聞いてみて、ようやく
ハッとしました。
視点をどこに持つかで、行動が変わります。
「障害は何か」
「障害はどこか」
「障害はどうするか」
例えば、車いす使用で、階段が問題?
車いすが問題?
歩けないことが問題?
介助者が問題?
差別が問題etc.
「多様性と共生」という概念を自分が持っていない?

自分で気づくことが大切だと思いました。

と、同時に、「あれ?」と、思ったら
調べてみませんか。
覚えようとしなくても、1発で記憶している自分に出会えるチャンスです。
逆に、憶えられないときって、本当は
「あれ?」っと、
「知りた~い」と思う自分自身のことを
忘れていませんか?

贈る言葉♪「あれ?と思うチャンス」

笑顔溢れる1日を
行ってらっしゃい。

ブレイン・コンシェルジュ 瀬口理恵

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